KPIマネジメント事例の目次

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はじめに

前回の「KPIマネジメントの第一歩」では、KPIの意味やそのおおまかな策定プロセスについて触れましたが、今回は、より具体的に事業ゴールやプロジェクトゴールを実現するためのKPI策定プロセスを事例をまじえて、ご紹介をしてまいります。テーマは、以下の11分野です。

KPIマネジメント事例

詳しい内容は、個別に各事例のページをご覧ください。

KPIマネジメントの第一歩

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はじめに

単なる「指標」を寄せ集めて経営管理の材料としている例は、数多くあると思います。経営管理に使える数字(=指標)は数多くあり、それが役に立たないと申しているのではなく、それらの数字一つ一つが、経営目標に対して、どんな役割や意味をもっている数字なのか?がよくわからない状態のまま数字でマネジメントをおこなっても、数字に振り回されるだけで、結果的に役に立たない数字、使われない数字になっている例が散見されるので、ここで改めて、KPIをテーマに書くことにしました。

ビジョン、ミッション、バリューの関係性

一般的には、「ミッション、ビジョン、バリューの順番で」といわれますが、社内で事業戦略を練っているシーンでは、どうもこの順番で考えるとしっくりといきません。


「~ねばならない」というのがその”しっくりこない”原因です。本音と建前といいましょうか、本来、事業戦略をたてるときに、頭に思い浮かぶのは、「~したい」というどこまでも純粋な感覚なのだと思います。

ビジョン・ミッション・バリュー

経営戦略立案の手順

経営戦略立案の手順について解説をいたしますが、よくいう「ビジネスモデル」とは、イコール、「経営戦略のあり方」です。
よく目にするのですが、戦略と戦術がごちゃ混ぜに議論されたり、ドキュメントになっていたりします。

経営戦略を考えるのも上位のものから考える「正しい手順」というものが存在します。